AviUtlの「直線プラグイン」を公開しました
みなさんこんばんは、最近更新が滞っているちくぼんです。 みなさんはAviUtlで直線を描くときどうしていますか? 四角形を作成して縦横比をいじっていますか? それとも移動の軌跡プラグインを使用して描いていますか? きょうは簡単に直線を引くことができる「直線プラグイン」を作成したのでその紹介をしたいと思います。
直線プラグインとは?
直線プラグインは、線の長さと太さを指定するだけで線を引くことができるカスタムオブジェクト「直線」を追加するプラグインです。 このカスタムオブジェクトは標準搭載されている「円」や「四角形」とおなじように操作することができます。 ただ線を引くだけじゃなく、中心位置を変えたり、線の端を丸める機能も搭載されています。 特に中心位置を変える機能は数値で制御できるので、回転を使ったアニメーションなどで便利だと思います。
制作理由
以前「映像学区」さんで紹介されていた「線で区切るデザイン」を自身の動画にも実践しようとしたのですが、 線を作ったり、管理するのが非常に大変だったので作ってみました。 はじめてのAviUtl自作プラグインです。
というかよくよく見返してみると、ひょうたんスクリプトなるものがあったんですね……。 うーん、動画をよく見直してから作業すればよかった……。 この直線プラグインは結構簡単なコードで動いているのですが、 そのうち線端に関する機能を充実させたいと思っています。
ダウンロード
直線プラグインは上記のページで配布されています。 直線プラグインの更新や修正などは、こちらのTwitterアカウントでお知らせするので、よければフォローしていただけると嬉しいです。